Embryo Burning

DEAD END Tribute -SONG OF LUNATICS-


今回は、忙しい参加ミュージシャンを集めてリハーサルをして、アレンジを構築してからレコーディングするという方法は、時間的にも物理的にも不可能だと考えた。そこで、まず原曲に忠実なガイド・トラックを制作して、参加ミュージシャンが自分のパートをオーバー・ダビングしていくという方法をとることになった。しかし、この方法だと、テンポや曲の構成を、参加ミュージシャンが自由に変えることはできないというのが、大前提になってしまう。

だからこんなにノリが違うんだな。
岡野ハジメが参加してて、どうしてこんなノリになるんかなあ、突っ込み気味にスピード感を感じさせながらでも走らないミナトのリズムキープが、やっぱすげえんかなーと思っていたら、そういう訳があったのか。




最初の方が岡野ハジメも参加したトリビュートアルバムの『Embryo Burning』で、あとのがオリジナル。
こうやって比べて聞くと、トリビュートの方のタルさがわかるよね。