芋場

http://ascii.jp/http://www.emobile.jp/cgi-bin/press.cgi?id=518

ダウナーな入院話ばっかじゃアレなので、久しぶりに携帯の話でもしようかと思うのだが、と思ったら、思いがけず長文になりヘトヘト。


てか、人が入院してるあいだに、なんかイー・モバイルが音声サービスを始めちゃったみたいですが。
僕的なキモは、基本料金0円よりも、音声端末でありながら、パケットオプション980円で、モデムとしても定額接続できてしまうという点ではないかと。しかも、まあ実測値の問題はあるとしても、HSDPA3.6M bpsで接続しちゅうってえから、らこれはスゴい。てか、実は、これこそ芋場の唯一の武器なんじゃね?と思うんだよなあ。
これをうまいこと知らしめることができれば、掬えるユーザはかなりいると思うんだよ。


例えば僕が住んでる九州って、実は思ったより田舎なので、中心地からちょっと離れると、NTTの基地局が近くになくて、ADSL無理。未だにISDN(T_T)という地域がまだまだあったりする。

  1. ユーザが大過ぎて、パケットをそこまで解放出来ないDoCoMo
  2. 帯域は細くてもイイケド、その反面、一つのチャンネルにぶら下がれるユーザ数が少ないCDMA2000 1Xという方式を使用しているKDDI(まあ、これは当時の国策で選ばされたんだけどさ〜)
  3. vodafone買収時の借入金返済に使用する新株予約券の発行に、純増数維持についての特約を付けられてしまっている為、ホワイトプランみたいなムチャブリしないと、新株予約券の条件変更されてしまうソフトバンク

と、どこも今のところは音声に注視するしかないので、芋場が生き残る為には、ユーザ数が少なくことを逆手に取って、パケットで、ソフトバンクがやったようなムチャブリやるしかないんじゃね?と。
つまりは、回線が太くて、端末の種類が多いWILLCOM、理想的なWILLCOMですな
そういや、芋場の会長である千本は、WILLCOMの立ち上げにも関わった人間であるし、KDDIに飼い殺しにされたWILLCOMの敵を取ろうとしてんのかいな?と思わなくもない。江戸の敵を長崎で、じゃないけどさ。

まあ、そこで、料金に関してソフトバンクと鉄砲の撃ち合いするのは、ユーザとしては嬉しいけれど、アタマ良くないよね(笑)


てな訳で、はっちゃけた江戸っ子みたいな看護婦さんがいて、彼女に怒られそうなので、とりあえずここまで。端末については後日。

ただ、Windows mobileには飽き飽きしているので(正確には辟易か?)、イーモンスターはぜってー選ばねーなあ(=_=)