閏(うるう)
歴代山田浅右衛門 [編集]
- 初代 山田浅右衛門貞武(1657年-1716年)
- 二代 山田浅右衛門吉時(?--1744年)(山田浅右衛門家では事実上の初代として扱われる)
- 三代 山田浅右衛門吉継(1705年-1770年)
- 四代 山田浅右衛門吉寛(1736年-1786年)
- 五代 山田浅右衛門吉睦(1767年-1823年)(湯長谷藩士・三輪源八の子。後に朝右衛門と名乗った。)
- 六代 山田朝右衛門吉昌(1787年-1852年)(三輪源八の養子、元は幕臣・遠藤次郎兵衛の子)
- 七代 山田朝右衛門吉利(1813年-1884年)(新見藩士・後藤五左衛門の子。五代目の養子である吉寧の娘(六代目養女)と結婚。)
- 八代 山田浅右衛門吉豊(1839年-1882年)(七代目の子)
- 以上、浅右衛門之碑に残る山田浅右衛門
- 九代 山田吉亮(1854年-1911年)(八代目の実弟。七代目の三男。試し斬りの技に長け、大久保利通暗殺犯の島田一郎らや、高橋お伝を処刑するなど、八代目に代わる働きをした。このため、永島孫一は九代目、福永酔剣は閏八代としている。)
閏(うるう)とは暦の上で1年の日数や月数が普段の年(平年)よりも多いこと、または1日の秒数が普段の日よりも多いことである。またはその余分な日・月・秒のこと。暦と季節とのずれを調節するために入れられる。”うるう”という読みは、閏と潤を混同して”うるおう”という読みがなまったものとされる。