御侍史(おんじし)
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/03(火) 22:44:32.35 ID:x6GCorgy0
医者にメールするときの決まりがウザいです。
○○先生御侍史 とか馬鹿じゃないの?とは言いませんけど―。
>>40
正直研修医のころは神になった気分だったぜwwwwww
しかしやつらは医師より給料がよい……らしい。
先生(せんせい) / 大先生(だいせんせい)
学校の教師、保育士、大学の教員などの教育者、医師、弁護士、公認会計士などの専門職、牧師などの宗教的教職者、その他、議員、作家、漫画家、棋士、講演会の講師に対しての呼びかけ語である一方、氏名の後ろにつける場合もある。これらの職業に該当する者は、年齢に関係なく先生と呼び合う。また、時代劇では用心棒に対しても使われる。なお、医師への手紙では「先生」の後に「御侍史(おんじし)」や「御机下(おんきか)」をつけ「○○先生御侍史(御机下)」とすることが多い。
「御待史」(おんじし)または「侍史」(じし)
手紙で、相手を尊敬してあて名に添えて書く語のこと。
もともと「侍史」とは「右筆(ゆうひつ)」のことです。
「右筆」というのは
1 昔、貴人のそばにいて物を書くことを受け持つ人。
2 武家の職名。文書をつかさどる職。
つまり、貴族などの身分の高い人の代わりに「手紙を書く専用秘書」と、お考えになればよろしいかと思います。その事から転じて、手紙の宛名の下に小さく「侍史」と書くのは、「この手紙は あなたの侍史を通してお手紙をさし上げます」という事を表わし、そこから、「あなた宛のこの手紙をとても丁寧に書いています。」という意味を表わすものです。相手に対して特に尊敬の念を表したい時に、宛先の後にこの言葉を書きます
医者だからという訳でなく、身分の高い人間に「あなたの秘書を通じて差し上げています」という意味なんだね。