The Dead Weather

Sea of Cowards

ようつべダラ見しててイントロのかっこよさにタマげた曲。
ググって見たらホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトがザ・キルズのヴォーカリスト"VV"と意気投合して組んだバンドらしいんだけど、ジャック・ホワイトはドラム叩いててギター弾いてるのはクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのギタリストだとか。*1
ホワイト・ストライプスでもメグ・ホワイトはジャック・ホワイトのギターに寄り添うようにドラム叩いてたから、ジャック・ホワイトがドラム叩いても全然おかしくはないんだけど、特筆すべきはディーン・フェルティタ(あるいはディーン・ファティータとも)というクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのギタリスト。
最初、僕もてっきりジャック・ホワイトのギターだと思い込んでたんだけど、それぐらい荒々しくもイナタいロックンロールギターを弾きまくってる。

ビジュアルも含めて、このなんとも禍々しい感じがいいよね。


P.S.
そういやこのエントリ書く過程で知ったんだけど、おととし公開された『007/慰めの報酬』の主題歌ってアリシア・キーズとジャック・ホワイトのデュエットだったんだね。

アリシア・キーズが歌うってのはどっかで聞いて知っていたんだけど、デュエットとは思わないもんだからそこでアンテナが途切れちゃってた。ダメだなー。
昔はモーリス・ビンダーのタイトルバックと対にして「007の主題歌、次は誰なんだろう?」といつも期待してたのになあ。反省。