ディスレクシアとディスグラフィア


ディスレクシア(英語:Dyslexia、ディスレキシアとも)とは学習障害の一種である。失読症難読症、識字障害、読字障害ともいう。1884年にルドルフ・ベルリン(Rudolf Berlin)によって報告され命名された。


知的能力及び一般的な学習能力の脳内プロセスに特に異常がないにもかかわらず、書かれた文字を読むことができない、読めてもその意味が分からない(文字と意味両方ともそれぞれ単独には理解できていることに注意)などの症状が現れる。逆に意図した言葉を正確に文字に表すことができなくなる「書字表出障害(ディスグラフィア、Dysgraphia)」を伴うこともある。

おととし脳出血で倒れてからは、特に人や物の名前が思い出せなかったり間違えたりすることが多いんだけれど*1、病気の前も、子供の頃ではあったけれど佐賀と佐世保を読み間違えたり聞き間違えたりすることがよくあった。これも一種のディスレクシアだったのかいな?

*1:石川遼の名前を思い出そうとして口から出たのがなぜか「井上」だったり、しょこたんと言おうとして「しょうこりん」(たぶん「しょこたん」+「ゆうこりん」)と言ってしまったときは、自分でもビックリした。