光文社古典新訳文庫

木曜日だった男 一つの悪夢 (光文社古典新訳文庫)
Amazonマーケットプレイスもあるし焦ることはないとはいえ、なんだか光文社がヤバそうなので今のうちに「最低でもこれだけは」という本を自分用に覚え書き。
まずは光文社古典新訳文庫から。


変身,掟の前で 他2編 (光文社古典新訳文庫 Aカ 1-1)

変身,掟の前で 他2編 (光文社古典新訳文庫 Aカ 1-1)

天来の美酒/消えちゃった (光文社古典新訳文庫)

天来の美酒/消えちゃった (光文社古典新訳文庫)

ジーキル博士とハイド氏 (光文社古典新訳文庫)

ジーキル博士とハイド氏 (光文社古典新訳文庫)

闇の奥 (光文社古典新訳文庫)

闇の奥 (光文社古典新訳文庫)

幼年期の終わり (光文社古典新訳文庫)

幼年期の終わり (光文社古典新訳文庫)

木曜日だった男 一つの悪夢 (光文社古典新訳文庫)

木曜日だった男 一つの悪夢 (光文社古典新訳文庫)

アレもコレもと挙げても仕方がないので、SF者らしく(なんだかんだ言いつつ一応いまだにSF者のつもり)SFや幻想小説、ミステリ周辺をチョイス。
つか、『幼年期の終わり』は知っていたのだが『木曜日の男』が古典新訳文庫で出てたとは知らなんだ。


P.S.
Amazonでこんなレビューを発見。


これから読むのであれば新訳でしょう。でも,私のように福島訳で育って「上帝の名はカレルレン」(新訳では「オーヴァーロード」,「カレラン」と表記)と覚えている人にとっては,ハヤカワ文庫版もまだまだ現役だと思います。

古典新訳文庫版『幼年期の終わり』では、上帝(オーヴァーロード)の名は「カレルレン」ではないらしい。