醤油

醤油(その1) 九州の甘い醤油はどこから来てどこへ伝わったのか|NIKKEI NET 日経WagaMaga:遊ぶ−食べ物新日本奇行


醤油についての考察が興味深いのでクリップ。
上記サイトでも書かれているが、九州の醤油が甘いのは、いわしや鯖のような青魚や、地鶏や豚を好んで喰うからだと思う。
甘口の醤油は油の乗った青魚や肉に滅法合うのだ。これがたとえば白身の魚だと、醤油の甘さに身の方が負けてしまう。


そういや醤油だけじゃなくて納豆のタレも九州は甘い。
いまでこそ地場のスーパーが西友系列になったので、プライベートブランドの納豆(つまり九州風にローカライズされてない納豆)が簡単に手に入るようになったけれど、それまでは東京で何気なく食べていた納豆の味がとっても恋しかった*1

*1:という話を飲み屋で話しのタネにしていたら、「タレを入れなかったらいいんじゃね?」と他の客に言われて、目からウロコが落ちたのは内緒だ。