午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本

タイトル 公開年度
カサブランカ 1946年
天井桟敷の人々 1952年
第三の男 1952年
ライムライト 1953年
雨に唄えば 1953年
ローマの休日 1954年
ショウほど素敵な商売はない 1955年
裏窓 1955年
エデンの東 1955年
戦場にかける橋 1957年
昼下りの情事 1957年
鉄道員 1958年
十二人の怒れる男 1959年
北北西に進路を取れ 1959年
お熱いのがお好き 1959年
チャップリンの独裁者 1960年
アパートの鍵貸します 1960年
ベン・ハー 1960年
太陽がいっぱい 1960年
ウエスト・サイド物語 1961年
大脱走 1963年
アラビアのロレンス 1963年
男と女 1966年
ミクロの決死圏 1966年
2001年宇宙の旅 1968年
ブリット 1968年
ロミオとジュリエット 1968年
ワイルドバンチ 1969年
明日に向って撃て! 1970年
ゴッドファーザー 1972年
激突! 1973年
フォロー・ミー 1973年
パピヨン 1974年
追憶 1974年
アメリカの夜 1974年
スティング 1974年
クレイマー、クレイマー 1980年
ある日どこかで 1981年
ライトスタッフ 1984
刑事ジョン・ブック/目撃者 1985年
アマデウス 1985年
薔薇の名前 1987年
スタンド・バイ・ミー 1987年
眺めのいい部屋 1987年
バベットの晩餐会 1989年
レインマン 1989年
ニュー・シネマ・パラダイス 1989年
フィールド・オブ・ドリームス 1990年
羊たちの沈黙 1991年
ショーシャンクの空に 1995年


公式サイトで発表されてるラインナップを、なんとなく年代順に並べ替えてみた。
40年代1本、50年代14本、60年代13本、70年代8本、80年代11本、90年代3本で計50本。
映画が最大の娯楽だった頃のものが多くなるのはわかるんだけど、それ以外にもなんだか変な偏りのあるラインナップだよね(どんだけマックィーンとレッドフォード好きのラインナップなんだよとw)。
その癖、当時ロードショー(雑誌ね)の人気投票で上位を争ってたアラン・ドロンは『太陽がいっぱい』しかないし、なんと(!)クリント・イーストウッドの映画が一本もない。
ネット投票(1位は『「ショーシャンクの空に』らしい*1)を元に映画評論家とかがチョイスしたみたいだけど、まあ、こんな顔ぶれじゃどうしようもないのか。
二番館がなくなりつつある時代に、古い映画を映画館の大きなスクリーンで見られることだけでも良しとしないといけないのかも。


このラインナップなら、是が非でも見に行きたいのは、やっぱ大画面映えしそうな『2001年』とか『ベン・ハー』とか『アラビアのロレンス』とかかなあ。