早く人間になりた〜い

ちょっとドタバタしていたので、日記にあいだが開いてしまいましたが、まだ(^_^;)死んではおりません(笑)


"ドタバタ"というのは、実は、最初の手術のときに、出血した脳内の圧力を逃がす為に、頭蓋骨の一部を外してありまして(いや、言葉で聞くと、エーって感じですが、だからと云って、脳が露出してる訳ではありませんので、ご心配なく…当たり前かwww)。
今までは、頭蓋骨の下にはある、硬膜という硬い膜の上に頭皮が被さってるような状態になってまして、日記を休んでいたあいだに、ようやく、骨を戻す手術をおこないました。
哺乳類は、クジラもキリンも、骨の数は一緒と云いますから、今までは、毛が三本どころか、骨が一枚足りない訳で、記号論的には、僕は、人間でも哺乳類でもなかった訳です(苦笑)


で。
手術自体は、全身麻酔で、頭皮を切って、ただ、骨をパカッと戻すだけですから、難しいものではないんですが、問題は、術後の点滴なんであります。
なんか話に寄ると、激痩せしてしまった所為で、血管が細くなり、点滴や採血が、物凄くし辛くなっている模様でして、点滴し辛いヤツとして、病棟の看護婦さんたちの間で、一躍有名人になってしまいました(-_-;)
20人近くいる看護婦さんで、8割近くの人がトライされ、その中で、一発で針を入れることが出来たのは2人だけ…もちろん、その2人も、次は成功するかどうか、分かりません。
いくら簡単な手術とは云え、抗生物質の点滴は絶対に必要ですから、手術そのものよりも、術後の点滴にビクビクしております。
入院して2ヶ月ほど経ちますが、点滴と採血の失敗で、何度針を刺されたことか…数が多過ぎて、もう忘れてしまいました。