Kindle Unlimitedまとめ(マンガ篇)
噂のKindle Unlimitedをつらつら眺めたので、気になったものをピックアップ。
基本的に一巻で完結してるものや長篇ならば全巻Kindle Unlimitedで読めるものを挙げてある。名前の部分にKindle Unlimitedでの検索結果のリンクも。
秋月りす。
池上遼一の『星雲児』とか。
泉昌之。
内山まもるは『ザ・ウルトラマン』がないかと一瞬期待したけれど、僕ら世代だと『リトル巨人くん』とかかな。
江口寿史は『すすめ!!パイレーツ』や『ストップ!!ひばりくん』の完全版が読めたり。
蛭子能収。たぶん全作品。
押切蓮介は『ピコピコ少年』のシリーズを含め6冊。
梶原一騎。
川原泉は『空の食欲魔人』や『甲子園の空に笑え!』など初期の連作と長篇の一巻。
かわぐちかいじはさすがに有名どころはムリっぽい。
熊田プウ助さんのマンガが二冊。
桑田次郎。『8マン』や『エリート』はないけれど、『まぼろし探偵』や短篇集が。
ジョージ秋山は『アシュラ』のみ。
須賀原洋行は、元々『気分は形而上』なんかはkindle化されてないらしい。
『シャカリキ!』や『め組の大吾』の曽田正人が、ファンタジーマンガを書いてることを今さらながらに知る。
まったく知らない作家なんだけど、表紙が気になった。ジャケ買い(?)。
高橋葉介。ミステリマガジンに連載されていた『夢幻紳士』や少年チャンピオンの『学校怪談』はないけれど、小品がいくつか。
竹宮惠子は『地球へ…』や『風と木の詩』はじめ、全部の作品があるんじゃないだろうか。
いまは変な意味でビッグネーム(?)になってしまった田中圭一とか。
手塚治虫は中途半端に26冊。しかもシリーズは5巻までとなっているようで、5巻以内の『アドルフに告ぐ』や『奇子』は最後まで読めるけれど、ブツギリなものも。
西島大介は、この一冊のみ。しかも、普段の作風のマンガではなく、 自身が体験した「原稿紛失事件」をマンガ化したものだという。
新田たつおの『静かなるドン』は、全108巻のところ、なぜか25巻まで。
にわのまことは、なぜか真島クン関連のものだけ。
韮沢靖とか。
そういえば、原哲夫の『サイバーブルー』を、別の作家でリブートしたマンガもあった。
ビッグ錠は『ピンボケ写太』(懐かしい)や『ドクロ坊主』。
日野日出志は、代表作である『地獄変』をはじめ、かなりの作品が。
平松伸二は、毎度おなじみ『ブラックエンジェルズ』もあるけど、こんなのも。
ほりのぶゆきは、一番ヒットした『江戸むらさき特急』以外の細々したものが。
ますむら・ひろしはkindle化されてるこの長篇の一巻だけ。
魔夜峰央。最近話題になった『翔んで埼玉』も。
モンキー・パンチはルパンやそのスピンオフの各々一巻のみ。
みなもと太郎は『風雲児たち』本篇はないけれど、風雲児たちの幕末篇とか『ホモホモ7』とか。
藤原カムイは懐かしい『チョコレートパニック』とか。
松本零士は、999やハーロックはさすがにないけれど、『ヤマト』、『ダンガードA』に『ガンフロンティア』なんかも。
やまさき拓味って一時期サンデーで連載してた人か。
『やる気まんまん』はなんと全巻読める。
わかつきめぐみとか。
以上こんなとこ。
読んでみたくても買うにはちょっとだけハードルが高かったり、手に入りにくかったりするものを読めるし、ユーザーにはとてもいいサービスだけれど、あとは作者に対する還元がどうなるかだね。
赤松健さんあたりが、記事にしてくれないだろうか。