笑っていいとも!終了について。
太田「そんなことはどうでも良いんですけどね。とにかく、笑っていいともの局長っていうのは、タモリさんをいかに楽しませようかと」
田中「うん」
太田「青臭いようですけど、あんな番組ないですよ。スタッフ、出演者みんながその一心でやってるっていうのは。不思議な番組ですね」
田中「そういえばそうですね」
太田「俺はそうはなれないですからね。太田をいかに黙らせるかって感じでやってますけども」
田中「ふふ(笑)そうだね」
太田「僕はある意味、アイツを親友だと思ってますよ」
田中「アイツって言うな(笑)タモリさんのことを」
太田「舞台の上では一緒ですよ」
田中「一緒じゃないですよ(笑)」
太田「力抜けましたよ。水くさいじゃないか、と」
田中「うん」
太田「なんで言ってくれないんだ、と。ここ何年か、バカが笑っていいとも終わるだなんだって騒いでたんですよ」
田中「そうだね」
太田「たいてい、的外れですよ。ネットの情報は。『マンネリで終了』とか言ってますけど、バカか、と。今更、マンネリってバカか!始まって5年であの番組はマンネリだって」
田中「うん(笑)」
太田「そんなことは良いですけど…去年も27時間テレビもやって。タモリさんは人格者ですよ。勝手なことしないんです」
田中「うん」
太田「スタッフ、出演者、みんなタモリさんが好きですよ」
田中「そう、みんな好きですね」
太田「タモリさんが壇上に上がって何かを言うたびに、聞き入ってるんです。劇団ひとりが何か言っても、誰も聞いちゃいないですよ。つまんないし」
田中「なんで劇団ひとりを例に上げたんだよ(笑)」
太田「タモリさんの挨拶は、みんな、港さんから何から、まぁあんなに好かてる人は珍しいですよ」
爆笑問題の大田のラジオでの発言から。
みんながタモリのことを好きで、タモリを楽しませようとしていた、というのは重要なポイントかもなあ。