コピペになるレベル。

闘将 ラッシャー木村~ファイト&マイク メモリアル~ [DVD]


443: お前名無しだろ 2013/01/13(日) 14:12:04.72 id:vu8gN8v30


子供の頃のある日高田馬場の近くを一人でうろうろしていた。
あわよくば誰かのサインを貰おうと思って。
シリーズでもないからもしかしたら会社にくるかな、と思って。
すると、運良くラッシャー木村が通りかったのでサインを貰った。
ラッシャー木村に「会場ならまだしも、こんなところで珍しい」と言われながらも快諾してサインを貰った。
「どこから来たの?ちゃんと家族にはいって来たの?」と聞かれて「横浜からで、何もいってきていない」というった。
するとラッシャーが急に表情が変わり、「それはいけない。電話番号教えてくれないか。」と訊ねられ、教えた。
すろと、公衆電話から、「はじめまして、ラッシャー木村です。お宅のお子さんが国プロの選手にどうしても会いたいと会社のあたりまできています。
が、元気なので安心して下さい。そちらまでお送りできませんが、こちらの最寄り駅まではお送りします」と親に連絡し、親は大変驚いていたようだけど、宜しくお願いしますということだった。
勝手にうろついておしかけただけなのに、今日は「埃っぽいから喉乾くだろう」とジュースを買ってもらったりもした。
プロレスの話をいっぱいした。勿論子供レベルの話、ラッシャーさんにしてみれば随分幼稚な話だったかもしれないし、今思えば失礼な質問も沢山したと思う。
わずかな距離だったけど、国電高田馬場駅の改札まで本当に送ってくれた。
「親を大切にしろ。食べ物の好き嫌いはなくせ。よく勉強して運動しろ。」と叱咤してくれた。
そして、切符に鋏みいれてもらって振り返ると、「会場にも観に来いよ」と声かけてもらった。


家に帰ってから、親に3時間は説教されたと思うが、いい思い出だ。
そして、ラッシャーさんご迷惑をおかけしました。


ラッシャーさんの話ばかりしてしまったが、吉原社長がきちんと指導していたのか、国プロの選手はサインを快諾してくれることが多かった。