父親

夜中の電話は縁起が悪い。
父親が亡くなったと連絡があった。
こういうところにこんなことを書くのは、いかがなものかと自分でも思うが、なんか吐き出さないとうまくバランスが取れない感じがして、これを書いている。
一時はあんなに憎んだ父だったが。
明日、朝一番で実家に帰る。
少しでも眠った方が後々楽だとわかってはいるんだが、目が冴えて眠れそうにない。