ブルーム

ヴルーム(紙ジャケット仕様)


ブドウの実の表面を白くする粉の主成分で、アンチエイジング作用や虫歯菌の増殖抑制効果などがある「オレアノール酸」を人工合成することに大阪大や横浜市立大、神戸大、千葉大のチームが成功したことが19日分かった。日本植物生理学会の国際誌に掲載された。


 オレアノール酸の抗菌、保湿効果などを利用した化粧品などが開発されているが、植物の根や実からの抽出に頼っており製造にコストがかかっていた。大阪大の村中俊哉教授は「人工合成の効率をさらに高めれば、純度の高いオレアノール酸を大量に、安価に供給できる。機能性食品や医薬品にも使えるのではないか」としている。


ソース   西日本新聞 2011年12月19日
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/278475
ブルームと呼ばれる白い粉がついたブドウの実(大阪大提供)
Photobucket



2 名無しさん@12周年 2011/12/19(月) 08:43:28.88 id:dgcajX5S0


ペロッ・・これは!



60 名無しさん@12周年 2011/12/21(水) 02:37:40.19 ID:s+hj2YkK0


>>2で終わってたw



5 名無しさん@12周年 2011/12/19(月) 08:45:08.18 id:MaflKtd20


白い粉の誘惑



7 名無しさん@12周年 2011/12/19(月) 08:48:41.14 id:jVTJFnSt0


ち、ちがう。これはただのオレアノール酸じゃ…



9 名無しさん@12周年 2011/12/19(月) 08:50:41.51 id:a4IeldVu0


あれは農薬だって親に教え込まれてた



10 名無しさん@12周年 2011/12/19(月) 08:51:01.98 id:OX68iHHj0


構造式からみると
いろいろな可能性がありそうだな
期待できそう



13 名無しさん@12周年 2011/12/19(月) 08:58:32.52 id:mDOJ5kL40


ブルームか。高級品の証なのに洗い落とすやつがいる。


ブルーム(bloom、果粉)とは果物や野菜の果実における、果皮表面の白い粉状の蝋物質。
熟した新鮮な果実によく見られる物で、果実から自然に分泌されている天然物質であり、人体には無害である。


目次  [非表示] 
1 役目
2 ブルームの形成
3 ブルームレス
4 主な果実


役目 [編集]
果実の水分蒸発を防ぎ、病気などから果実を保護する。
また、果粉のつき具合によって鮮度の判断をすることができる(果粉自体は軽い接触でも落ちてしまうため)。

ブルームの形成 [編集]
果実の果皮表面はクチクラという透明な膜で覆われている。クチクラはクチンという脂肪酸類の重合体の中に蝋が詰まった状態であり、クチクラの表面に蝋が棒状に押し出されブルームを形成している。
蝋は、パラフィン・アルコール・飽和脂肪酸からできている。

ブルームレス [編集]
キュウリなどはこのブルームが農薬のように見えて嫌われることから、ブルームが出ないものが作られている。