仮面ライダーオーズ/OOO

終盤ちょっとゴタゴタしたけれど、うまく終わったというか。もう半分過ぎたあたりからアンクとの別れがゴールだとわかっていたから、そのゴールを映司や比奈といったキャラクターにどう納得させるかが焦点だったのだと思う。そこに決着がつけば、あとは蛇足というか、最後の戦闘シーンがもうひとつ燃えなかったのも、そういう心情的な決着がついてしまっている所為じゃないかと。
決してこの作品を腐してる訳じゃないので、ファンの人は勘違いしないように。
この一年、日曜の朝がこんなに待ちどおしかったのは僕も久しぶりだったし、映司やアンクともう会えなくなるのかと思うと、ちょっと寂しい。