パングラム

煙滅 (フィクションの楽しみ)


302:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/18(土) 21:49:03.94 ID:oncP9rDp0
「いろはにほへと」←これ意味を通しながら一文字も五十音被ってないんだぜ
しかも辞世の句なんだぜ
七音目をとると「とかなくてしす」(咎無くて死す) ってダイイングメッセージ隠されてんだぜ
どんなに五十音並び替えても他にはもう何も作れないんだぜすごくね


304:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/18(土) 21:54:42.29 ID:OZwmcfe1O
>>302
いろは歌 創作でググってみろ
他にいくらでも作れる


305:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/18(土) 21:56:18.02 ID:OtQLFbJdi
>>302
パングラムは他の言語にもあるでしょ


パングラム (pangram) は、アルファベットを使用する言葉遊びである。ギリシア語で「すべての文字」という意味がある通り、すべての文字(26個のアルファベット)を使い文章を作るのが目的である。同じ文字を複数回使用するのはよいが、短い文章の方がよい。あるいは、少し長くても他に意味のあるものは評価される。
文の作成において、パングラムは文字の種類を減らそうとするリポグラム (lipogram) と正反対の位置にある。
今日では、パングラムはフォントのサンプルの表示にも利用されている。
最もよく知られたパングラムの1つに"The quick brown fox jumps over the lazy dog"(あるいは"The quick brown fox jumped over the lazy dogs.")がある。これらは、タイプライターのテストなどに用いられる。


リポグラム 
特定の文字を使わないという制約のもとに文章を書く、もしくはすでに書かれた文章から特定の文字を抜き去って改作するというもの。最も有名な例として、ペレックの短編小説『煙滅』(La Disparition、1969年)では「e」の文字が一度も使われていない。フランス語でこれを成し遂げるのはほぼ不可能に近い。しかもペレックはその後「e」以外の母音を用いない短編小説『戻ってきた女たち』(1972年)まで書いてみせた。


いろは歌(いろはうた)は、全ての仮名の音を使って作られている歌で、手習い歌の一つ。七五調四句の今様(いまよう)形式になっている。手習い歌として最も著名なものであり、近代に至るまで長く使われた。そのため、全ての仮名を使って作る歌の総称として使われる場合もある。また、そのかなの配列順は「いろは順」として中世〜近世の辞書類等に広く利用された。


いろは順の使用例 [編集]

  • 江戸時代の町火消は、享保5年(1720年)に隅田川の西側の町屋を区分けして47組の「いろは組」が創られたことに始まり、後に1組増えて「いろは四十八組」となる。各組は「い組」「ろ組」「は組」といろは順を使った組名乗りをしていたが、「へ」は「屁」に通じて語呂が悪く、「ら」は「魔羅」を連想させて忌み言葉のようで、「ひ」に至っては「火」に通じるので論外であり、「ん」はそもそもいろは順に含まれない字なため、これらはそれぞれ「百」「千」「万」「本」の字に置き換えられた。