はしおる(端折る)・おはしょり(お端折り)・はしょる(端折る)
おはしょり(お端折・御端折)についておはしょりとは、はしおる という言葉の音が変化して、おはしょり になった
といわれ、
字は お端折・御端折 と書き、これの意味は字の通り、
長く作られた着物の袖(すそ)を身長に合わせて端を短く折り上げて、
着物の帯(おび)に挟はさ むことをいい、
女性の着物に行われるもので、男性の着物にはこれがありません。
また、動詞で、裾をはしょる ともいわれたりし、ここから転化して、
ある部分を省いて短く縮めたり省略することも はしょる
といわれたりします。
なんか福岡の質屋さんが着物の着付けを解説した動画を見つけたので貼っとく。3分過ぎぐらいに「お端折り」を整える動作がある。