ちよこれいと

モーラ - Wikipedia


モーラ(Mora)とは、音韻論上、一定の時間的長さをもった音の分節単位。音韻の構造によって定められる音節とは異なり、各言語内での音長に関する規定に従う。全ての言語が音節をもっているが、モーラはもつ言語ともたない言語がある。


モーラを、日本語学では一般に「拍(はく)」とも呼ぶ。俳句や川柳の五・七・五、短歌の五・七・五・七・七は、この拍(=モーラ)を数えたものである。